デイリープログラム
子どもたちにとって、大切なのは普段の生活や毎日の遊びだと考えています。日々の生活そのものが成長へとつながる遊びの場。
子どもたちひとりひとりが遊びや生活の中から感じとるもの、それこそが心の中に響く、学びへの第一歩です。その瞬間を逃さず、一緒に感じ、受けとめ、共感することで更なる自信へとつなげます。
そんな小さなひとつひとつの学びこそが、大事だと考えています。
0〜2歳児
3〜5歳児
- 授乳やおむつ交換、排泄は乳幼児の必要に応じ取り組んでいます。
- 0・1歳児は家庭との連続性を大事にし、家庭との連絡を密にし、家庭での生活の仕方やリズムを把握するようにします。
- 2号認定児の午睡は、その子の状況に合わせ対応します。
- 園児の在園時間の長短があることから、一人一人の状況に応じ、心身に負担をかけないよう生活内容に配慮します。
年間行事
いちごばたけ保育園では、園行事を「四季を実感しながら1年を通して学ぶ機会」と考えさまざまな行事を行っています。

春の園庭には、シロツメクサやムスカリ、ラベンダーなど様々な花が咲き、桑の実も色づき始め、畑では野菜の種蒔きや苗植えも行います。
園庭に咲くハーブの心地よい香りに包まれて、子ども達はクローバーの四つ葉探しに夢中です!

夏の季節は園庭にブルーベリーが実ります。
子ども達は収穫の時期を上手に見分け、ちょうど色づいた頃に収穫します。
畑では自分たちで育てた野菜を収穫し、夏野菜でのピザづくりにも挑戦して楽しい食育体験も行います!

秋の園庭ではコナラの木の葉が黄色からオレンジ色になり、キラキラと風に揺れてとてもきれいです。
子ども達は集めたどんぐりや栗、木の実を使い、秋の遊びがひろがります。
畑ではみんなで植えたさつまいもが収穫の時期を迎えます。皆で掘ったさつまいもを味わうのも毎年の楽しみになっています!

冬の寒さにも負けず木登りをしたり、一面に広がる雪の上に寝転んだり、冬を肌で感じ逞しく遊んでいます。
畑にも雪が降り積もりとてもきれいな雪景色になります。
四季折々に畑で育て収穫できた野菜や、園庭に豊富に実る果実で食農体験を行います。