法人理念
すべては あなたの笑顔と
愉しい毎日のために
まずはこどもを幸せにしよう
そして、今育とうとしているものが育つよう、さりげなく環境を準備をしよう

代表あいさつ
私たちが知っていること
●子どもの中には育つ力があり、夫々のペースで自分を育てていることを知っています。
●子どもは様々なものに興味関心を示し五感を使い、その対象そのもののデータを自分の中に取り込もうとしていることを知っています。
●子どもにより、興味関心を示す対象が同じことも違うこともあることを知っています。
●往々にして大人が準備したものに興味関心を示さない場合が有ることを知っています。 触れたい、味わいたい、動かしたい、働きかけたい、挑戦したい時が、育とうとしている時、脳が自分を育てるチャンスだと決めていることを知っています。
●興味関心意欲がスイッチとなり、主体的で体験的な遊びに集中することで、全体的総合的に心身共に育つことを知っています。
●興味関心意欲が先行し、危険を予知できない場合が有ることも知っています。
●見守られ、大切にされ、受け入れられ、共感してもらえ、言葉にできないことも感じ取ってもらえ、その時々の心の様子を分かってもらえ、ストレスを感じず、そのままの自分でいられる日々が、育ちの力になることを知っています。
●自分の感情をコントロールできることが強い人であること知っていますが、そのことをもとめることで強い人になるのではないことも知っています。
●概念が育ち、イメージを自由に広げることができ、ファンタジーの世界に遊び、ごっこ遊びも沢山し、頭の中で様々な架空の体験をとおし、価値観、判断力、見通す力、思いやり、考えをまとめる力、課題を解決する力、失敗から学ぶ力等々が育つことを知っています。
●自分が知りたいことを知ることの楽しさ、自分が表現したいことを表現することやしたいことをやり遂げたことの楽しさや喜び達成感を子どもも実感していることを知っています。
●やりつくしたことは飽きることを、飽きたことはどうでもいいことになること、飽きると次へ移りたくなることを知っています。
●身の回りの自然は季節ごとに様々な環境を準備し、緻密で精密な仕組みや形は、驚きと感動に満ち、様々な不思議な変化や出来事が感性に働きかけ、深い記憶とともにその後の人生に豊かで遥かな影響を与えてくれることを知っています。
●せかさず、それぞれのペースで一日を過ごせることをお約束します。
私たち大人は、生まれてきたこと、ともに生きていくことを心から喜んであげよう。
どんなことが起きようとも少しずつ良くなろうとしていることを 信じてあげ、失敗したとき「それは成長の糧になる」と言ってあげよう。
身近な生活の中や自然の中で自分の役割を感じ、一緒にいることを喜ばれ、共感してもらえる友達や大人がいることを示してあげよう。
自然の荒々しさ、力強さ、美しさ、優しさを感じることができ、また自然が自分に働きかけてくれ、興味関心を刺激し、探求心を湧き起こし、知りたい、やってみたいことを十分にでき、やがては達成感、満足感を味わわせてくれる。
こんな時間と空間を大切にしてあげよう。
今育とうとしているものをしっかり捉え、環境として必要なもの(物、道具、材料、言葉等)をさりげなく準備してあげよう。
そして、一つのことに没頭している時間を大切に、自分のものにできるよう手助けしてあげよう。
